2002年9月

Peach Dreamの本編でも度々登場する謎の人物「まり子の父」が、気ままに書いた不定期日記です

  


紙飛行機2機(左:ANAポケモンジャンボ、右:JAS MD-90黒沢デザイン)
2002/9/7撮影

9月3日(火)

●BOING 747-400型紙

●ANA ポケモンジェット

●JAS MD-90型紙

●ANA MD-90実機写真
これは検索エンジンでキーワード「JASフォトギャラリー」で検索して「AMUSEMENT GALLERY」を見て下さい。
<もう9月だ>

あっという間に9月になってしまった。
8月はとうとう19日から日記は中断。情けないね。

実はあれからほぼ毎晩の様に紙飛行機を作り続けていたのだ、明後日の大会に向けて。
8/18の日記に載せた写真はポケモンジェット。有名だね。本体はボーイング社の747−400、いわゆるジャンボ。JALと間違えそうだけどANAだ。
型紙はHPからダウンロードして、表面のイラストはこれまたみつけたHPの画像をコピーして貼り付けた。良く飛ぶ事も重要だけど、だからと言ってただの白い紙じゃつまらない。

そこで実は2機目も作ったのだ。こっちはJASの黒澤デザイン。マクドネル・ダグラス社のMD−90という旅客機。会社のみんなは競技用のグライダー型や比較的良く飛ぶ戦闘機型が主流だけど、私は楽しくないとつまらないので敢えて民間機にこだわった。

2機とも大会を前に会社に置いてあるので、終わったら写真を載せよう。
9月4日(水)

<待望の電波時計>

最近、電波時計が流行りだし、早速我が家でも写真の壁掛け時計を購入。テレビの時報と寸分狂わず秒針が動く様は何とも気持ち良い

電波時計の存在を知ったのは昭和55年くらい。最初に見たのは腕時計だった。
電波で時刻を受信する仕組みは大好きだったが、当時は未だ高価で社会人1年生の私には買えなかった。

その少し前に流行っていたのがデジタル時計。でも私は針が無いとどうも判りにくかった。でも一方でデジタルの多機能も捨て難かった。そこで買ったのがシチズンのアナデジ。後にセイコーも同様の製品を遅れて発売したが、日本のTOPブランドセイコーより、私の持論「2番手頑張れ大好き」からシチズンを選んだ。実物は「シチズン時計」のHPをご覧戴きたい。

私はこのアナデジが大のお気に入りだった。時刻は針で表示され見易いし、デジタルは時刻・カレンダー・アラーム・タイマーの機能を持っていた。バックライト(但しデジタル液晶のみ)は灯くし、アラームも鳴った。永い間、愛用していた。

その後、歳をとるにつれ、高級なオメガやロレックスを持つ機会もあったが、私の根底はアナデジにある。

そして密かに狙っているのは、CASIOから電波時計+アナデジ+ソーラー電源+防水の腕時計という、私にとってはこれ以上のものは無いという商品が出されている。流石に私のお気に入りの会社だ。
私の様な変わった人間を満足させる会社も変わっているな、と言っては失礼か。
9月5日(木)

<紙飛行機大会>

今日は紙飛行機大会の一次予選。
扉の写真の2機から、どちらを選ぼうか迷ったが、MD-90はどうしても飛距離が伸びず、いや飛ばないと言った方が正しいか、結局ポケモンジャンボにした。
結果は14mで第7位。予選落ちである。無念・・・

写真では見にくいだろうが、ポケモンジャンボは胴体は数枚の紙を貼合せ、翼はどれも平面だ。でもMD-90は違う。胴体は円筒に近い三角形で、主翼も水平尾翼も翼の中央に芯を入れ膨らませてある。そう、全体的に立体なのである。

本当はMD-90を出したかったが、飛ばなきゃ話にならない。こいつは飛ばない!飛距離は10m以下。正確には飛行距離でなく、放り投げ距離だ。立体に凝ったために重量は規定ぎりぎり。重い。なのに翼が小さいから、風に乗らないのだ。

ジャンボの機体は美しすぎて面白くない。主翼が随分と後方にあるMD−90が面白いのだが。やはりジェットエンジンの強烈な推進力で飛ぶ実際の飛行機通りに手投げ紙飛行機を作っても駄目なのか。もともと推力の小さいグライダーの形が良かったのだろう。

フフフ、でも「敗者復活戦」という幸運な規定がある。戦闘機やグライダータイプの強豪の中で、民間旅客機を飛ばしてみせるぞ!と思ってはいるものの・・・・
9月7日(土)
<北の国から>

昨夜と今夜は待ちに待った「北の国から」の放映日。昨夜はいつも通り残業だったので、帰宅後零時過ぎからビデオを見た。今日は放送が見られた。

結末はともかく、このドラマは俳優の別の一面を見せてくれると思う。宮沢りえも内田有紀も、あまり好きなタレントでは無かったが、これがシュウになり結になるとガラリと変わる。宮沢のつんつんした雰囲気がシュウになると全く正反対になる。上手く北の〜にハマッている。内田は別の理由で好きではなかった。「大里れい」こと横山めぐみが最初に登場した時の雰囲気に内田は似すぎており二番煎じ的なイメージがあったから。しかし今回の結では良く馴染んでいた。

今回は感動のシーンが少なかった。感動のひとつの「悲しみ」を「死」という安易な方法で表現したのは、いささか感心しなかったが、それでも北の〜は北の〜だ。二夜合計5時間以上の長編を、これだけ飽きさせずに見せるドラマは滅多に無いと思う。

いつか別の形で良いから復活して欲しいものだ。
9月13日(金)

「房州弁−日本語大辞典」
<爆笑!!方言>

いやー、笑った笑った!!
家族が寝静まった夜中に、とあるサイトを見て笑った。涙は出るし声を押し殺すのに大変だった。

私の田舎である房州(千葉県南部地方)の方言を丁寧に解説した「房州弁−日本語大辞典」なるホームページである。
房州出身の人や、房州出身の人と結婚した人、絶対読んで欲しい。

ちなみに、次の言葉が判るかな?正解は先の辞典で調べて欲しい。
《固有名詞編》
●はがち (虫の一種)
●へいはち (人の名前ではない)
《会話編》
●あんだしったん (アンダスタンドのナマリ?)
●あてこともねえ (会った事も無い、ではない)
●いいやんべ (良いヤンベ??)

もう、笑いすぎて「おいねぇ」や
9月14日(土)

<甘い生八ツ橋の苦い想い出>

カミサンが近くのスーパーの物産展で生八ツ橋を買ってきた。

・・・高校生の修学旅行は京都だった。行く前に仲の良い先輩達から、生八ツ橋と何か土産を、と餞別を貰った。世間を知らなかった私は、餞別は貰えるお金だと思い、餞別より低い額の土産を買ってきた。
そして土産を先輩に渡し喜んで貰えるだろうと思った瞬間「えっ!これだけ?」との言葉。そこで初めて、貰った以上のお土産が必要だという事を知った。
それから大変。親の土産に買ってきた生八ツ橋の包装紙を開けて、等分して先輩達に追加のお土産として渡した。
とことん格好悪かった・・・・

生八ツ橋を見ると必ず思い出す、苦い思い出だ。
9月15日(日)

<自動販売機>

お義母さんの墓参りに行った帰りに、コイン洗車場でカミさんの車を洗車することになった。

10年以上も前から知っている場所だったが、こんな自動販売機が最近は置かれている事は知らなかった。
ちょっと見えにくいかもしれないが、缶ジュースではなく、洗車用品の販売機だ。シャンプーやワックスはもちろん、セーム皮やスポンジまで売っている。まあ確かに、出掛けたついでにチョッと寄った時には大変に便利ではあろうが・・・

とにかく時代は変わったね。ただ変わらないのが、あのシュパーって飛び出す高圧洗車。強力そうだけど実際あんなものじゃ汚れは落ちない。汚れは擦らなきゃ落ちないのに、さすがに高圧洗車じゃ水をかけながら擦れないからね!多くの家が車庫はあっても洗車が楽々できる広さは無いんだから、普通の水道とホースを付けてくれた方が、よっぽど気が利いていると思う。それに、疲れた人のためにベンチは置いてくれないんだろうか?

どうしてこんな単純な事が10年以上も変わらずに、洗車用品なる摩訶不思議な販売機の方が登場してしまうんだろう?
その方が不思議だ。
9月22日(日)


<水槽の掃除>

本当に久し振りの3連休の中日。これまた久し振りに金魚の水槽の掃除をした。
色々と調べてみると、苔が生えるくらいの方が「水が出来ている」らしい。水が出来るとは、魚に合った水質になっているということ。で、まさにこの状態だったのだが、あまりに見苦しくて娘から「金魚が見えない」と苦情を受け、今回の掃除となった。
本当はバクテリアを生かしておくために砂利や濾過マットは、あまり洗わない方が良いらしいが、掃除しだすと米をとぐ位に洗わないと気が済まない。
の結果、写真の通り水槽の裏が透けて見える様になった。
数年前に娘が祭りの屋台ですくった金魚(1匹は死んでしまったが)と、更に以前、娘が幼稚園の時(5年前)にすくって来たどじょうも元気だ。
ところで、6年位前に熱帯魚を飼いだしてから、父はいつまで金魚鉢掃除の担当なんだろう?
9月23日(月)


<8mmとビデオ>

8mmフィルムをビデオテープに変換してもらった。写真下のリール2本が8mmフィルムで、写真上が変換されたビデオテープ。

古い8mmフィルムがあるのは知っていた。カミさんの子供の頃のものだと聞いていたから、かなり昔のものだ。
数年前までは変換サービスなんて無かったので、映写機をレンタル出来ないか探した事もあった。その時は丁度レンタル店に置いてなかったので、今までそのままだった。

最近インターネットで8mmをDVDに変換するサービスを知り、近所の富士カラーに聞いたところ、ビデオへの変換サービスもあると知り、DVDじゃ気軽にテレビで見れないから、ビデオ変換で発注した。5千円位だった。

さっそく拝見。リール2本で10分程度。音声は無いし、1本は白黒。真っ暗だったり真っ白だったりする場面もあった。でも、まだ小学校くらいのカミさんが写っていて貴重な映像だ。こういうものが残っていること自体が羨ましい。最近、ビデオカメラの調子が悪い事を理由に娘の成長記録撮影を怠けていたので、少し反省。
9月29日(日)
<ミニ看板と草刈り>

今日は、それまでコツコツ造ってきたPeachDreamのミニ看板を設置。(ミニ看板については別の日記に記載)

ドイトで草刈り機と集塵機を購入。義父母が亡くなってから庭の草取りを怠けていたので、この際、機械のお世話になろうと購入を決意。
草刈り機は電動でナイロンコードタイプの安全設計。集塵機は以前から欲しかった枯葉などを吸い込む屋外用掃除機のこと。

さっそくやりました草刈り。1.7Kgしか無いはずなのに実際使うと重い!店員さんの言葉から、そんなに切れ味は期待してなかったが、どうして、結構切れます。
刈ったあとは集塵機で掃除。この集塵機がまた粉砕して細かくしてくれる優れもの。

とは言え、やはり休日に草刈りしようと思うまでと、実際にやるのも大変。半面を1時間くらいやって手が上がらなくなる位に疲労。初めての草刈り機だからコツが判らないんだな。
義父母の苦労に頭が下がります。これからは私たちでやらなくちゃいけないからね、来週も頑張ろう!

  


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