2002年11月

Peach Dreamの本編でも度々登場する謎の人物「まり子の父」が、気ままに書いた不定期日記です

  

自宅から見た富士山の頂上
2002/10/30撮影

11月2日(土)






<マウス日記:連休1日目>

今日から3連休!さあ、どれ位マウスが出来るか。
カミさんと娘が買い物に出掛けている間にマウス作業開始。

まずは秋月H8マイコンボードの製作。
CPU以外の部品の半田付けである。最近のランドは小さくなったなー。おかげで半田付けの場所は良く見えないし、半田ごても従来使ってたものはこて先が太くて使えない。仕方なく、蛍光スタンドは持ってくるわ、家の中なのにガス式半田ごては使うわで、大変だったわ。まあチップ部品の半田付けよりはましだが。でもキットの組立てを楽しむ年代じゃないから、CPUだけと言わず最初から全部組上げてくれれば良いのに。

何とかH8ボードは完成!正常に動くかは、プログラムを入れるまで判らない。後の楽しみ(苦しみ?)でとっておこう。

次にライター基板の製作に移る。ベトベトの基板、何とかならないかね。これも何とか90%完成。残り10%は、電源と232Cケーブルである。
電源は完成品が付属していたので良かったが、ライター基板と電源基板が別個では使いにくい。明日何か方策を考えよう。
あと232Cケーブル。ここまでキットに徹するなら、232C用のリード線とD−subコネクタも付けて欲しかった。これも明日買出しに行かなくては。

うーん、1日かかってもマイコン周りは完成しないのか。私の作業がノロいのか、1日が短いのか。こりゃ3連休中にマウス本体に着手できるかな、心配。
11月3日(日)


<マウス日記:連休2日目>

今日はマウスのギヤボックスを調査しに町田の東急ハンズへ。カミさんと娘も買い物があるというので家族で出没。

まずは昨日のライター基板とライター用電源基板を一緒に乗せる板としてアクリル板を購入。各種色はあったが敢えて透明を購入(写真ではコンデンサ等の下に敷いてある。茶色の保護フィルムが貼ってある)。更にスペーサを12本購入。
アクリル板は、あまりに綺麗なので結局マウス本体の素材として残され、ライターにはベニヤ板が使われた。

232C用のD-subコネクタを見たら500円近くしたので購入中止。ライター基板に付属のものを外して使おう。
ユニバーサル基板が売っていたので購入。会社ではガラエポが当たり前だが、自費購入では紙フェノールが当たり前。
アクリル板とユニバーサル基板で2〜3階建てにしようか。

軽く昼食をとり、ギヤボックスの調査検討。左右独立駆動用に完成されたギヤボックスはモーター付きで750円で売ってた。しかしモーターは大きくなるし、Rエンコーダ用のギヤを更に加えるので、既製品は結局は無駄と判断し、今回は購入せず。隣にあったゴムタイヤを衝動買い。最初はこんなのでテストしましょう。

帰り道でサトー無線に寄り、不足してたパーツを購入。リストを渡すと揃えてくれるので楽だ。あまり買ったつもりは無いが3千円もかかってしまった。ピンフレームコネクタが以外と高い。コンデンサも積層セラミックを奢ってしまった。
ついでに、ロータリーエンコータを尋ねる。数10パルス/回転で2千円以上とのこと。2個で5千円近くするから辞めた。更についでにジャイロを尋ねる。こちらは置いてないというので素直に諦める。店主曰く「そういう(ロボット製作)関係はお金かかりますよね。学生さんですか?」。恥ずかしげに会社員と答える。ヒマ人と思われたか、仕事の合間に大変だと思われたか、微妙なところだ。

帰宅してベニヤ板を切り、スペーサ用の穴をドリルで開ける。が、M2.6ネジなのに、バカ穴もΦ2.6で開けてしまった。これじゃビスが通らん(通常はΦ3で開ける)。ボケて来た様だ。

夕食後ソファーでウトウトする。毎晩布団を掛け直してやる小学生の娘が、逆に「寒いから」と言いながら毛布をかけてくれる。感慨深いが素直に嬉しい。よって3時間ほど爆睡。

この時間じゃ工作は出来ないから、昨日の続きは明日へ。明日は頼まれている風呂釜掃除と洗濯機掃除と・・・忘れたい。

本日の総費用は4535円、マウス製作費累計20,630円也
11月4日(月)文化の日振替




<マウス日記:連休最終日>

連休最終日は、カミさんからの依頼「洗濯機の掃除」と「風呂釜掃除」を午前中に片付ける。午後はマウスに没頭。

ライター基板のスペーサ用穴をΦ3に広げて、ライター基板と電源基板を底板に固定。概ね完了したが、やっぱ作ったからには動かしてみたい、エンジニアの習性である。最初は写真の通りLCDを着けなかったが、動作確認用に付け足した。

夜からソフトの研究。
秋月のマニュアルも判りやすそうで判りにくい。どうやら、@ソースを書きAアセンブルしてBリンカかけてCコンバータしてMOTファイルを作り、やっとDライターソフトで書き込みという手順だそうで。何と面倒な・・・
何とか各種ソフトをインストールし気分はブルー。ついでに「BASICコンパイラ」もインストールし、ちょっとサンプルプログラムを見る。およよ!何て簡単なソースなんだ。

こりゃ出来るかも、ってんでサンプルを真似てLCDに文字表示させてみた。
オッホー!表示されました(写真)。秋月のCD−ROMの封を切ってから1時間半後の出来事!
ソースは、
  CONSOLE(1.0)
  PRINT”マリコノ チチノ ヒトリゴト”
  COMSOLE(1,1)
  PRINT” * 2002/11/04 *”

の、たった4行。おまけに、@ソースを書いて「コンパイル」メニューでMOTファイルが出来てしまう。あとはA書き込むだけ。
手順が5つから2つに減った。画期的である。

この3日間、半田付けばかりやっていて少々気が滅入っていた。「開発環境」の後は「ソフトの勉強」そして「本体製作」と先は長く、まだ開発環境すら完成していない、しかも次は最も難関のソフト勉強だと思っていたからだ。
それが、このBASICコンパイラのおかげで俄然元気になった。ソフトの勉強はそこそこに本体に取り掛かれる事が判ったから。よーし、最初の難関は突破したぞ!!
11月5日(火)


<マウス日記:やっぱ小さい>

連休明けだったが、家の用事で急遽休暇をとる。わざわざ休む程でも無かったが、年俸制ゆえの時間管理適用外で毎月60〜80時間の残業をしても手当てはつかないし、仕事の持ち帰りも多々ある。有給休暇も30日以上残っているし、たまには良かろう。

休暇をとってもメールは気になる。会社メールを自宅へ自動転送しているので、仕事メールは自宅でタイムリーに見られる、本当はルール違反だが。朝、仕事メールを1件処理。その後、突然メールが来なくなる。大抵休み明けは30件以上メールが飛び交うが、いきなり来なくなった。これは自動転送がエラーを起こしたのだろう。よくある事だ。来なけりゃ来ないで割り切れる。

用事を済ませて夕方よりマウスを検討。昨日までで迷路とソフト開発環境は整ったから次は本体だ。もう一度本体サイズを考える。9×12センチでは、あまりに小さい。もう少し大きくできないか?
袋小路で180度ターンするのに1.5cm程度の隙間は取りたい。でも本体の面積は稼ぎたい。となると写真の形になった。
実寸で図形を印刷する。写真の上方がそれ。赤枠が迷路の壁、グリーンが本体。長辺14cm短辺9cm。ちなみに森永さんのBasicMouseを基板スルーホールの数から割り出すと長辺13.5cm短辺7.1cm。近い近い。

試しにマイコンボードとLCDを乗せてみる。ゲゲ!それでギリギリじゃないか。
その手前に分解したラジコンを置いてみる。何とマウスは小さいことか。
ステッパーなら充分なサイズだろうが、私はロータリーエンコーダとジャイロをディスクリート?製作しようと思っているので、全くの面積不足だ。

ラジコンのモーターが妙に大きく見える。長い検討時間が必要そうだ・・・
11月9日(土)




お嫁さん募集中です!!
<結婚した者、したい者>

水〜金までは仕事に徹する。よって日記ネタ無し。即ちつまらない日々であるということ。

今日は同僚の結婚式に呼ばれ錦糸町まで。
実は朝から不調でよほど欠席しようかと思ったが、胃薬+頭痛薬+栄養剤と飲みまくり、何とか出席。若いけれどしっかりした新郎(同僚)・新婦の門出を祝った。

最後の新郎の父の挨拶が、心がこもっていて中々良かった。息子が結婚して嬉しいとか親離れするのが寂しいとかの単なる喜怒哀楽でなく、お父さん自身が感動していることが、こちらにも感動を呼んだ。
15年前の自分の結婚式で、亡き義父母は泣きっぱなしだった事を思い出した。そして将来、娘が結婚する時は、きっと自分も同じだろうなと思った。
感動と思い出と寂しさが重なり涙が出そうになった。今からこれじゃいけないね。

そうそう、写真下は同じく出席した私の同僚。どちらも独身。30歳近辺で優秀なエンジニア。もっか結婚相手募集中です。応募期限はありませんので、我こそはと思わん女性の方、PeachDreamに「お嫁さん募集係」と題してメール下さい。お待ちしております!
11月10日(日)






マウス日記:娘の誕生日と高輝度LED>

娘の誕生日が明日なので、今日は1日早い誕生パーティー。と言っても家族でケーキなど食べるだけ。
午前中、カミさんはケーキなどを買いにスーパーへ、私と娘はギヤボックスを買いにドイトへ。あいにくギヤボックスは無し。ギヤボックスが無ければマウス本体は何も出来ないので、ライター基板の電源カバー用にプラBOXを購入。

実は最初に採用したベニヤ板が反り返ってしまい、このままではライター基板にも悪影響が出るので頑丈な板に変更。写真では判りにくい。それもそのはず、フローリング用の板にしたからだ。ドイトは何でも売っている。プラBOXは放熱のため穴をドリルで開けまくった。

次に車のドアにつけてある灰皿の照明を改修。もともと麦球だったものを電池節約のためLEDに改造したのだが、電流制限抵抗を入れずに強引に使っていたためか最近やたら暗くなった。
そこで高輝度のLEDに変更し、電流制限抵抗も入れた。
もうお気づきかもしれない。高輝度LEDはマウスに使用予定と同じもの。

では、ということで、その灰皿ライトを迷路に置いてみる。写真の様な感じとなり、何となくマウスのイメージと重なったりして。

そうそう、こんなにマウス関係の写真は撮ったのに、肝心の娘の誕生パーティーは1枚も撮らなかった。今のところ誰にも責められていないから当面黙っておこう。
11月11日(月)


<マウス日記:迷路のサイズが違う!>

ある用事で会社の部品室に入った。そこには先のテクニカル大会で使用されたマウスの迷路が置かれていた。何気なく迷路のサイズを測る。
何っ! サイズが違う!!

マウス規定によれば、迷路の1区画は18cm四方だが、壁は1.2cmの厚さがある。従って図の様に内のりは16.8cm四方となる。
つまり18cmは壁芯(へきしん)であり内法(うちのり)とは異なる。(マンションを購入した人は、これらの言葉を良く知っているであろう)
森永さんHPで紹介されている通りに作ってもこうなる。

しかし会社の迷路は、内のりが18cmになる様に作ったようだ。別に公式競技じゃ無いからサイズはどうでも良いのだが「私は森永さんHPの通り(即ち公式規定通り)に迷路を作った」ので、これじゃ調整用迷路の役目を果たさない。

う〜ん困った。会社の迷路は多分このままだろう。となると私の迷路を修正しないといけない。でも床板を規定ぴったりで作ったので、区画寸法はこれ以上は広げられない。どうしよう。マウスを作る前から早くも壁に当たった・・・

参考までに北陸信越支部の規定だがURLを記載する。
http://www.nsm-unet.ocn.ne.jp/robot/kyougi4.htm

追伸
K君ソフトありがとう。動画ばっちり見れました!
11月12日(火) <マウス日記:迷路どうしよう>



自作迷路のサイズ変更を考えるが、やっぱ、どう考えても板サイズが足りない。
外枠の壁を底板の上に固定しているが、それを側面から固定したとしても、1.2cm足りない。
底板は、できれば継ぎ足しはしたくない。買い替えも嫌だ。といって2×2の迷路じゃ使い物にならない。
こりゃ継ぎ足ししか方策は無さそうだ。また出費と仕事が増える。
継ぎ足し板だけでは無い。ポスカの白線を消すための底板つや消しは塗りなおし。
最初から規定通りに作らない方が悪いのか、確認しなかった私が悪いのか・・・はぁ〜・・・・
11月13日(水)


<しまった!3.6Vだった>

今週の土曜日は娘の学校の学芸会。そこでビデオカメラのバッテリーを今から充電している。実はこのバッテリーパックが非常に不調なのだ。フル充電しても3分ともたない。規格にある数100回どころか、数10回も使っていない。
購入4年前で古いが、でも1個8000円するのだ。それを2個買って2個とも、この状態なのだ。

リチウムイオンへの自己流充電は出来ない。そこでパックの代わりに乾電池を使おうと考えていた。DCアダプタのケーブルを途中で切断し、単一アルカリ乾電池を2個直列で3組並列、合計6個購入済みだった。
ところが、ふと見ると3Vと思っていた電圧が3.6Vだった事に気付く。
しまった!乾電池じゃ3Vか4.5Vしか出来ない。こりゃダメだ。

メーカーの方、1個8000円もするリチウムイオン電池、もっと何年も使える様にして下さい!
さあ困った。単一ニッケル水素3本にするか思案中!
11月16日(土)


<学芸会〜ギヤボックス>

今日は娘の小学校の学芸会で午前中は学校へ。4年生でミュージカル「オズの魔法使い」を演じていた。大人っぽくなったなぁ。
でも学芸会と言えば日本の物語が相場だったがミュージカルとは。英語や海外が好きな担任の先生なのでうなずける。
ただ、学芸会なのに照明が凝ってる。ピンスポ含めて計5台の照明を児童が操作する。娘も前半の出番が終わると上手の照明を担当していた。これは良い経験だ。私だって触ったことが無いのだから。

ちなみにビデオは結局は借り物で撮影した。なおリチウムイオンバッテリーの電圧問題だが、ACアダプターで接続する場合は4.5V出力と書いてあった。なんだ、乾電池で出来たじゃないか。

昼食を外食して自分だけギヤボックスの購入へ出発。タミヤのHPを調べたら自宅から歩いていける所に販売店があることを発見し、喜んで行ったらプラモ専門だった。仕方なく東急ハンズへ。散々悩んで3スピードギヤボックスを2個とギヤセットを購入。昔は金属歯車でモーターも別売り。今はプラ歯車でモーター付き。その分高価になってる。時代の流れか。

本日の総費用は1920円、マウス製作費累計22,930円也
11月17日(日)


<マウス日記:本体製作開始>

朝からカミさんと娘は買い物に行くと言うのでマウス三昧。
昨晩から大いに悩んでいる。

まず斜め走行をする場合、迷路の壁の角と角の間隔は約11cm。姿勢制御の誤差があるから、せめて左右2cm程度のすき間は空けたい。となると車体の幅は7cmとなる。
昨日買ったギヤボックスでは、これがどうしても入らない。ギヤボックスを並べただけで7cmになる。これにタイヤが着くわけだから、タイヤ幅を1cm弱にしても9cmは免れない。壁とのすき間は1cmしか取れない。悩む。

次に車体の絶対的面積不足。駆動基板、制御基板、マイコン基板の3階建てのつもりだが、1階駆動基板はギヤ、モーター、ロータリーエンコーダ、ブレーキ、ジャイロを乗せないといけない。どう考えても乗らない。1階は裏にもメカ搭載しようか、1階と2階をメカ的につなごうか。悩む。

悩んでいたら先に進まないと気付き、とにかく作ろうと決心。ラジコン用の大きなモーターなのでギヤボックスを削って改造。試作は勿論大好きな木材を使用。タイヤは取り敢えず工作用ゴムタイヤを履かせる。格好悪い・・・
今日はここまで。

早く走らせたい気持ちが焦る。こんな調子で本当に出来るのかいな?心配になって来た。
11月18日(月)
<マウス日記:ちょっとスランプ>

昨日の写真をつくづく見入る。う〜ん・・・、何か違う。私が作りたかったマウスは、こうじゃ無い。
ギヤが必須なDCモーターでも、もっとスマートになるはずだ。イメージが違う。
ギヤボックスにしろ、モーター固定金具にしろ、出来合いのものを使ったからか?
10月20日の日記を見る。仮においた壁伝いマウスの駆動系のシンプルなこと!これだよ!!ギヤは1枚で充分なハズだ。

あくまで目標はここに置く。でも、まずは「動く」マウスを実現化するために、昨日のマウスは暫く続ける。
11月23日(土)




<マウス三昧と娘の乗馬>

休日出勤。と言っても単独では休出できない担当者の付き添いで出勤。休日は仕事をしないことに決めたので、会社に来てマウスを進める。

会社にはボール盤があるので垂直な穴あけが出来る。昨日の出張帰りにドイトで購入したミニ丸鋸(直径2.2cm)でアクリル板をカット。
しかし!この丸鋸は直線に切れない!いくらやっても真っ直ぐに切れない。
ギヤボックスまで作りたかったが、結局丸一日かけて出来たのがベース基盤(写真)のみ。

一方、娘は義妹(PeachDream)の勧めで体験乗馬に挑戦。小4なのに初日から乗れたそうだ。

1日かけて大人はアクリル板1枚、小学生は馬に乗って早足まで出来た。
子供ってすごい!
11月24日(日)


<ワイドテレビの一日>

8年近く使っていた家のテレビは、電源を入れるとジージー言いながら画面をチラつかせて、やっと映る。そのうちブラウン管が爆発するんじゃないかとカミさんと怖がっていた。そこで思い切ってご存知「ジャパネット高田」でワイドテレビを購入。

いやー、67kgのテレビをカミさんと二人で2階まで階段を上げるのに1時間かかった。ほんとーーーーに大変だった。もう絶対やらない!!!

でも付属のDVDプレーヤー、ビデオも合わせて映りはGOODです!
11月25日(月)


<レトロなもの>

高校1年の時に計算尺(知ってるか?)を使ってルートとべき乗の宿題が出た。さすがにいちいち計算尺じゃやってられないので、初めて電卓を買って貰った。CASIOのfx−29。これがすこぶる気に入った。

あれから25年、今でも使っています。
キータッチの心地よさ、適度な関数機能、見易い7セグ表示器。今そこらで売ってる安い電卓なんか及びもしません。
昔のものは良かったのだよ。
11月28日(木)
<明日から5連休>

明日から5連休だ。
うちの会社にはメモリアル休暇とリフレッシュ休暇という計画休暇制度がある。前者が1日で後者が5日間である。今回は明日の結婚記念日をメモリアル休暇で、来週の月曜と火曜をリフレッシュ休暇でとるもの。よって計5連休。

出掛ける予定は全く無し。そう、マウスをやるのである。
そのために今日は午前様で帰宅後も深夜2時まで仕事でした。
11月29日(金)




<5連休1日目>

平日で娘は学校なので久し振りにカミさんと二人で買い物。
結婚記念日という事で、カミさんはブーツ、私は腕時計を購入。

一見普通の時計。実はシチズンのソーラー電源電波時計。よって電池交換不要、誤差無し時刻合わせ不要、私にはもってこいの逸品だ。
本当は液晶表示付きが欲しかったのだが、唯一市販されているCASIOのそれは秒針が無いのだ。せっかく誤差0の時計なのに秒針が無いとつまらない。時報と寸分狂わず秒針が動くのが気持ち良いのだから。

一度帰宅して一人でドイトへ。
マウス製作のきっかけになった社内大会の時の迷路用木材が余っていたので、調整用のミニ迷路を作りたくて持って帰って来た。その塗装用の材料を買った。写真を注意願いたい。塗料は白と黒だが異なる商品である。
一方の商品には艶消し黒が無く、一方の商品には純粋な白が無かったからだ。そして注目は油性であること。主に金物への塗装用だ。実は水性だと合板が水分で反り返る心配があったので敢えて油性を購入してみた。吉とでるか凶とでるか。

そんな訳でマウスは何も進まない1日だった。
11月30日(土)


<5連休2日目>

午前中は娘の乗馬体験を見に行く。間近で見ると馬ってデカい。それにしても何でも怖がる娘が馬は平気なのだろう?ワンちゃんが多いせいか同じ動物と思っているのか。一度ウイリーでもされたら怖がってお終いだろうな。

午後はベニヤの切断。ジグソーは見つかったが、やっぱり直線カットは難しい。絶対に治具が必要だ。
結局夕方まで掛かってカットまで。塗装は明日へ持ち越し。でも明日は雨らしい。本体はいつになったら進むのだろう・・・

  


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